blogの勉強

文章講座にいったときに学んだことなど備忘禄

アフィリライター講座

ASPではこういったセミナーをやってくれるので、わりかし積極的に参加していました。コロナ前は。

今はさっぱりセミナーなくなってしまった。

afbに関しては4月は一回もオンラインでのセミナーもなかった。

私がランクが低いので裏のセミナーとかあったかもしれないけど、それは知る由もなし。

とにかく、過去に教えてもらったことを忘れないようかいておこう。

基本的に、紙媒体で働いていた昭和の私と、ネット広告マーケをやっている人の文章講座って、ちょっと違う。(基礎的なことは同じなのかもしれません)昭和の目線だと、文字や表記の統一にこだわるけど、「検索にあてる」ことが第一目的のWEB関連だと、不自然な繰り返しとか、わざと表記をずらす、とかそういうことも普通に起きているから、校正の仕方も違いますよね。

文章講座で学んだこと

1)文章力がなくても説明上手になれる方法を学ぶ

2)アフィリエイトに限らず、どの場でも使える技術

3)読者に面白いと思われるための考え方を学ぶ

大事ですね。

2W1H ??

ができていればいいそうです。(中学校で5W1H習いますよね。英語で)

人間の疑問はだいたい3つに分類できるそうです。

1 what(何)

2 why(なんで)

3 how(どうやって)

ということでこの3つの疑問に答えれば最低限の説明ができたことになります。

(例)ググラビリティの解説

読者にググラビリティーについて説明する(相手がググラビリティーを知らないと仮定)場合

※私もこのときはじめてこのことば知ったよ!

ググラビリティーって何?

→ググラビリティーは検索のしやすさを表す言葉

ググラビリティーはなんで(覚える必要があるの?)

→商品やサービス名をありきたりなものにしちゃうと、検索したときに探しにくくなってしまいます。

(たとえば、Cって名前を付けた場合、Cでずらーーーっといろいろな検索結果がでてしまい、当てたいことばに到達しにくくなってしまう)なので、造語や分かりやすい言葉を使うと一発でヒットします。

ググラビリティーはどうすれば(活用できる?)

→ネーミングのときに、単語を組み合わせて造語をつくったり工夫をして、それ以外のものがヒットしないようにします。

なるほどね!

(例)定番の言葉はそのまま使わないほうがいいよという主張

定番のフレーズをつかう危険性を読者に説明

※それってどんな主張?

→おススメ、好評、本質などの定番の言葉はそのままつかわない

※なんで??

→定番=それだけいろいろな場所で使われている=抽象的な言葉ということ。

使えるけど刺さらない。

→どうしたらいい?

定番の言葉を使う際は、必ず定量化、もしくは具体化させる言葉とセットにする。

この商品は2秒に1つ売れています、この本は時間という観点から仕事の本質をといています、など

要は、①内容 ②理由・詳細 ③手段 の3つを説明すると最短で理解できるライティングになる

何を調べればいいのか? 調査と執筆時間を最適化できるというのが利点。

WHAT の書き方

WHATには「定義・要約・主張」などを書く。

ググラビリティーは「検索のしやすさ」を表す単語です。

ビタミンBは疲労の回復スピードに関係している栄養素です。

この文は何がかいてあるのか、ゴールは何なのかを示す。60文字いないで端的に書くと読者が理解する。

WHY には詳細を書く

理由、具体例、背景、データ、比較、分析など

理由 商品の名前が一般名詞などありきたりだとヒットする対象が多すぎて目的の商品にたどりつけず検索者がストレスを感じる。入力して一発で出てくる名前が理想的

具体的 たとえばプログラミング言語のCは検索しにくい。マイクロソフト、は造語のため一発ででてくる。

背景 ググラビリティーという概念ができたのは××年までさかのぼる。

データ 〇〇社のアンケートによると、企業のググラビリティへの認知度は××%となっている。(引用***)

比較 似たような概念に「××」がある。それとの違いは・・・(競合との比較や違い)

分析 自分がいいと思ったものは、ググラビリティを重視したものが多かった。

など。

WHY を最低2つはかいておきたい。

HOWには動作を書く

※一番大切。相手に取ってもらいたい行動。

ビタミンDの摂取量は一日に〇gが目安とされています。下に対応する食材と必要な量を参考にしてください。

量がきついときはサプリメントで補う手もあります・・・

HOWを動作化させているかどうか?

動作化させてない・・・サービス名をつける場合は「検索しやすいかどうか」を考えよう。読者目線になろう。

動作化させている・・・名前をつけるときは、マイクロソフトのように単語の一部を組み合わせて造語を作ることで、それ以外がヒットしないように工夫しましょう。普段から記事を1つ読むごとに「良い点と悪い点」をメモして自分が書く時はそれを参考にしよう

→人は具体的な行動指針があると「やってみよう」という気持ちになる。

「考える」「よく見る」など状態を表す動詞はなるべくつかわないようにする。

HOWの書き方

「動作化」は「説得力」につながる

動作化していない例

WHAT (何がおこったか)

先日私のミスにより顧客に個人情報を配信してしまった。

WHY (なぜおこったか)

完全に人的なミスが原因。本来ダブルチェックが必要なのを忘れて配信してしまった。

HOW (どうやって再発を防ぐか)

以後、送信の際は十分に注意するようにする

→全体的にもやっとする。なんだこりゃ!?

動作化している

WHAT (何がおこったか)

先日私のミスにより顧客に個人情報を配信してしまった。

WHY  (なぜおこったか)

完全に人的なミスが原因。本来ダブルチェックが必要なのを忘れて配信してしまった。

HOW (どうやて再発を防ぐか)

今後は提出するファイル名に「〇〇」と2つつけて、チェックがおわったら一つずつ減らすことで目視でき、何をチェックすべきかわかるようにする

〇〇がファイル名から消えたら提出OK!

試しに書いてみました。

説明事項 モーニングページについて

WHAT モーニングページとは、自分の頭の中にあるいろいろな情報を紙にすべて書き出す作業のことをいいます。紙3枚分かくことが推奨されていて、それは朝行うためモーニングページと呼びます。

WHY 朝起きて頭の掃除をまずおこなうことで、頭にあることをいちど外に出すと、自分でも気づかなかった発見につながることが多いそうです。

HOW 3ページかくためのルールはありません。色、ノートすきなものをつかいます。3ページがきついときは1ページでもOK。自分の内なるこえをノートに書きだし、想像力の発見をするのが目的です。人にはみせない、自分でも振り返ってよまないのが前提なので本当に自由になんでも書き出します。

情報を調べるときの2W1H

説明事項 モーニングページ

WHAT モーニングページって何?

WHY 比較 エクスプレッシブライティング(筆記開示)

   理由 思っていることを外に書き出すという点で似ている

   背景 自己肯定感を高めたい

   具体例 不安対策

   データ  エクスプレッシブライティングで、「ネガティブな感情が減ること」と「認知機能が向上すること

        (脳のリソースが増えるため)

   分析 エクスプレッシブライティングはネガティブなことを書くことでも不安がへる

HOW 夜寝る前にノートを開いて、日に少なくとも5分行う。

夜寝る前にノートに記録をするを忘れがちなら、グーグルカレンダーにタスクとして予定をいれてしまうと忘れなくていいそうです。(ま~だいたいわすれるくらいのことならたいしたことないのかな~とも思う)

(最初は筆記開示をやっていたのですが、モーニングページのほうが楽しくなったので私は個人的にはモーニングページを行っています。このことについては、別途、記事を書きたいと思います)

2W1Hを使った記事執筆法

長い文章もかけるのかどうか? →かけます。

どういうこと? →記事を大枠と詳細にわけてそれぞれを2W1Hで書くのです。

2W1Hを使った記事執筆法

1 まずは記事の大枠の2W1Hを決める

WHAT ピザとピッツァ2つの呼び方があるが、明確な違いがあるのでそれを解説。

WHY 1 生地の厚さ パンのような生地は「ピザ」薄いほうは「ピッツァ」

   2 発祥がちがう。ピッツァはイタリアでうまれ、ピザはアメリカ育ち。

HOW どうやってみわけるか? 1生地の厚み 2 使われている素材

2 WHYの一文目をWHAT化する

WHAT ピザとピッツァ2つの呼び方があるが、明確な違いがあるのでそれを解説。

WHY  1 生地の厚さ パンのような生地は「ピザ」薄いほうは「ピッツァ」

    ・・・展開・・・

    WHAT (主張)生地の厚さがまず一つ目の違いです。

    WHY ピザはパン生地のものを指すので〇mmくらいの厚みが多くピッツァはクリスピー生地のものをさすのでピザよりだいぶ薄い

HOW (見分けポイント) 薄さを基準に見分ける場合は・・・(と、続くらしい)

2W1Hを使った記事執筆法

入れ子のように構成していく

WHAT

ピザとピッツァには明確な違いがあります。

WHY①厚みが違う

WHAT 生地の厚さが一つ目の違いです

 WHAT (主張)生地の厚さがまず一つ目の違いです。

    WHY ピザはパン生地のものを指すので〇mmくらいの厚みが多くピッツァはクリスピー生地のものをさすのでピザよりだいぶ薄い

HOW 見分けポイント

ということで薄さを基準に見分ける場合は・・・

WHY2 発祥が違う

WHAT また発祥も大きなポイント

WHY ピザは今でこそピッツァよりメジャーな呼び方ですが、源流は「ピッツァ」のほう

HOW ということで発祥を基準に見分ける場合は・・・

HOW まとめると見分けるポイントは全部で〇個ある。見分ける際は以下の点を参考にすること

2W1Hライティングのまとめ

① 2W1Hで説明すると最短で済む

② WHAT で話のゴールを読者と共有する

③ WHYで「6種類の論拠」を提示する

④ HOWに「動作」がないと読者は動けない

⑤ 長文も2W1Hで苦労せずに作ることができる

****

「おもしろい文章をかくための3つの条件」

0 面白いって?

1 論理の飛躍

2 よい〇〇の再定義

3 情報の加工

0面白いって??

面白いは2種類ある

興味深いタイプ

笑えるタイプ

興味深いのほうが比較的学びやすい。

①論理を飛躍させよ

論理の飛躍

一見因果関係がかみあわない主張は興味につながる。

ex 風が吹けば桶屋が儲かる

  日本映画のポスターに情報量が多いのは、日本の映画代が高いからだよ

論理の飛躍

「風が吹くと桶屋が儲かる」が頭から離れない理由

風がふけば桶屋が儲かる

シェアされない原因はブログ名にある

貯金したければ家を買えばいい

邦画のポスターの情報量がおおいのは日本の映画代が高いから

→一見しただけでは納得できない妙な違和感のある論をさも当たり前のように言われているから。

論理の飛躍

間が省略されると違和感がうまれる

風が吹く~土埃がたつ~それが目にはいって盲人が増える~盲人は三味線を買う~三味線の使う猫の皮が必要になる~猫皮をとるために猫が殺される~猫が減るとネズミがふえる~ネズミは桶をかじる~桶の需要がふえる~桶屋が儲かる

映画代が高い~面白くない作品はみたくない~面白いかどうか調べてからみるようになる~でも作品はたくさんある~いちいち調べていたら時間がたりない~ポスターをみて中身がわかるのが楽~情報量の多いポスターが主流になる

***私にしてみたら全部が違和感ですが***

そして、間を説明すると納得がうまれる。

論理の飛躍 活用

A 近い論理展開と遠い論理展開どちらも使えばよい

WHAT で遠い論理展開を書き、WHYで近い論理展開をしていく。

WHAT 論理を飛躍させた主張をする

邦画のポスターの情報量が多いのは日本の映画代が高いからだ。

WHY 主張の裏付けとしてやみの論理を説明していく

日本の映画代は1800円もするので失敗のダメージが大きい。だから多くの人は映画の情報を調べてから観る。

しかし映画は年間800本以上が公開されているという。自分で調べていてはいくら時間があっても足りない。

そんなときに役にたつのが「ポスターとキャッチコピー」だ。邦画のポスターにはほとんどの場合は物語の主要人物が並べられ、内容を説明したコピーが書かれる。情報収集減としては最適だろう。こうして・・・(続く)

② 良い〇〇を再定義せよ

再定義 基本的にはその時「よいもの」とされている商品が売れる

ex 今のベビーカーのトレンドはコンパクトさだよね

この人に対しては当然コンパクトなベビーカー以外うれない。

需要に一致していないものはいくら良くてもうれない。

だから需要にあったものを売るのがセオリー。でもいつも需要にあったものがあるとは限らない。

それなら需要そのものを変えるのはどうだろう?

ベビーカーってコンパクトだと赤ちゃんにすごく負担がかかるってしってた?

たとえば、コンパクトさって本当にいいの? と問いかけてみる。

つまり、良い〇〇の認識をゆがませる

持ち運びしやすい代わりに赤ちゃんが危険になるのと、ちょっと重いけど安全とどっちがいいかな?

もちろん安全がいいよ!

そして新しい「良い〇〇」を上書きする

そのために必要なのはデータ。

データなしだとただの他人の一意見

データがあると気づきにつながる。

生活定点や統計局に商用利用できるデータがある

③情報は加工せよ

情報の加工

鉄の塊をそのまま渡されてもほとんどの人は活用できない。

鉄を加工してできたものなら・・・??exフライパンなど

何に使えるかすぐ想像できるからありがたく感じる

情報も同じ、。

そのままの情報を渡すよりその情報の意味まで説明したほうが相手に伝わる。

ex このレストラン個室完備なんだよね

→このレストラン個室完備だからお祝い事とか相談事の場に最適だよ!

読者はただの情報など求めていません。情報を情報のままのせると、よくある「無内容」のブログになる。

ex 今人気の〇〇というドッグフードについて調べました

  〇〇は栄養豊富でおいしさもあるいいドックフードです。みなさんもお試しください

→〇〇は飼い主と犬が長く幸せな時間を過ごすためのドックフードです。

 パートナーがだんだん弱っていく姿を見るのはつらいものです。

 〇〇を食べれば健康寿命が延びるので飼い主と犬の両方が幸せな時間を長くすごせます。

情報の加工活用

このシャンプー、注文する前から毛髪診断士に相談をすることができるので、製品のより詳しい情報や細かい疑問を聞くことができます。

このシャンプー、注文する前から毛髪診断士に相談することができるので、「製品ページの情報だけでは自分の頭皮に合うかどうかわからなくて心配」というかたでも相談をすることで自分に合う商品か納得をしたうえで購入ができます

記事作成後の確認事項

全体 どんな主張なの? にこたえている一文はあるか

   なぜそう主張できるの? にこたえている一文はあるか

   根拠の数とその概要は示されているか

   目次を読めば生地の主張と根拠がわかるようになっているか

詳細 小見出しと強調部分だけよんで、内容が理解できるか

   説明に自信がない部分は文章と画像で説明されているか

   データを引用しているか

まとめ 「結局何が言いたかったのか」「読者にしてほしいことは?」にこたえる一文はあるか

    箇条書きをもちいたまとめはあるか

全体 一文は長くても80文字以内に収まっているか

   主張1つに対して根拠1~3の構成になっているか

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